Kalmanson & Co. Attorneys At Law
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MATOK GROUP

Matokグループの清算過程における投資と諸手続きの処理
  • 1999年、当時イスラエル有数の食品卸売業社だったMakotグループに対して手続き停止命令が言い渡された。Gabi Trabelsi氏(公認会計士)がこのグループの管財人として選任され、当事務所はこの手続きに関する法的手続き全般を引き受けることになった。管財人が任命された約10日後、主に在庫品と売掛金において、資産高1億NIS(イスラエルの通貨シェケル)に上る巨額の不足分があることが判明したが、それらの数値はグループオーナーから報告されたものであった。そのため管財人は、報告された数値と実際の状況との間に大きな食い違いがあることを理由に、裁判所に対して辞意を表明した。裁判所は同グループ企業に対して清算手続きに入るよう勧告し、また暫定清算人としてZvi Yochman(公認会計士)を任命した。当事務所は上記清算人を含んだ複雑な手続きに対して、引き続き法的事項に関する暫定清算人代理の役割を継続した。

  • Matok事件の手続き中、同グループの清算人である公認会計士Zvi Yochman氏は、当事務所を通じてEfiben Development社に対して訴えを起した。この訴えは、Efiben社の法人格の中身を追求する他、その資産をMatokグループに分配し、また公認会計士であるYochman氏をその資産受取人として任命することを求めた。Efiben社の創始者はMatokグループの株を支配していたが、上記の訴えが提出された日、その株はMenashe Matok氏の娘に登録変更された。上記の訴えでは、Efiben社がMatokグループにとって不可欠な一部であり、また、Matokグループに有利なサービス分野に関与し、その不正な使用によってMatokグループの有担保債権者に損害を与えることになったことが明記されている。

    2007年7月、テルアビブ地方裁判所はこの訴えを全面的に受け入れ、Matokグループ及びEfibens社からそれぞれ法人格という枠を外せば、実際は一つの組織として機能していたことも認めた。

  • Matokグループ内の企業には、米ナスダックに上場したArzan International社(現在清算手続き中)も含まれていた。この企業に関する手続きはアメリカ当局の視点からも取り扱われなければならず、そのため、ある検証は、アメリカの投資者と当局に対して公表された。

  • この件に関し、実際には数百万シェケルの価値しかない資産を、数億シェケルの企業価値に見せかける企てに関与した関係者の全容を解明するため、裁判所は特別に専門捜査官を任命した。当事務所は長期間、また数カ国にその範囲が及んだ捜査にアシスタントを提供した。捜査終了直後、その後の法的手続きを進めるための基礎(また、その手続き開始前の交渉にも採用)となった部外秘の報告書が提出された。