Kalmanson & Co. Attorneys At Law
ホーム
事務所について
業務分野
主な実績(英語)
プレス
お問い合わせ
   

SPANDEX

  • Spandex Israel株式会社(現在清算手続き中)は、化学合成物を使ってSpandexの生産に従事していた。2002年2月、同社による約3億シケルに膨れ上がった負債により、暫定的に同社に対して会社清算令が出され、Ziv Yochman氏(公認会計士)が暫定清算人として任命された。公認会計士のZvi Yochaman氏は同社を営業中の会社として運営すること、また、同社の財産を取り押さえる権限を裁判所より与えられた。当事務所は同氏の任命以降、法的手続きに関する全ての必要事項に関して同氏に対して助言を行なっている。その任務の一部として、当事務所は、同社の資産を約800万ドルでMirabu Chemical Industries社へ売却する手続きに同行した。

  • この審議の中で、前CEOは、給与の他CEOとしての地位にあった6ヶ月と清算人としての地位にあった3ヶ月による権利として約450万シケルの支払いをするよう、清算人を相手に労働裁判所に訴えた。この訴えの中で、清算期間中の雇用規定は同社が清算期間以前に交わした内容に従うべきであるとCEOは主張した。一方、清算人側は、清算手続き以前にCEOが同社と交わした規定は何ら関係がなく、清算人は新たな従業員とみなされるべきと主張した。さらに、CEOによって要求された雇用規定は道理に適ってなく、同社が破産した状態であることを考慮すれば、あらゆる観点からも受け入れられるものではないと断定した。CEOはこの清算人による解雇を不誠実な行為であり、全くの不当と主張している。

  • 2007年9月9日、ナザレ市労働裁判所の裁判長は、清算人の地位を受け入れることの他、同社の雇用者を雇用する清算人は新たな雇用者であり、清算手続き以前に特定の雇用者と交わされた雇用合意が自動的に採用されることはないことに従うよう命じた、画期的な判例となる判決を言い渡した。また、清算人によるCEOの解雇は妥当であり、不誠実に行われたものではないと判断した。その判決に従って、清算人には総額約3700シケル(訴えでは約450万シケルが要求された)の支払いが命じられ、一方CEOに対しては、数百万シケルを要求したが、単に数字を並べただけの額に過ぎないことから、清算人に対して15,000シケルの費用を支払うよう命じられた。